こんにちは、つきです。
看護師が転職する時ってどうやって転職するんだろうと思っているあなた。
私が、実際に転職する際に使った方法や、その他の方法も紹介していきたいと思います。
転職に使える6つの方法とは
1.看護師転職サイト
まずは、よくweb広告やCMなどでもよく見かけると思いますが、看護師の求人サイトですね。
こちらは、求人が出ている病院などをwebのサイトで自由に閲覧して探せます。
転職サイトに登録すると担当の方が付き、転職先を探しや転職活動のサポートをしてくれます。
メリット
- 忙しい人でも転職サイトに登録すると、自分の希望する条件を元に転職サイトの担当者が転職先を探したり、病院側との連絡調整を自分の変わりにしてくれる。
- 多くの転職先を取り扱っているため、病院の雰囲気などを教えてもらえる。
- 転職する際の履歴書などの書類や、面接のアドバイス等もしてくれる。
デメリット
- 非公開求人が多い転職サイトは、サイトに登録しないとほとんど求人が見れないので、登録してみないと希望条件に合う求人があるかわからない。
- 転職サイトの担当者から、毎日のように電話がかかってくることがある。
- 希望する条件以外の求人をすすめられることがある。
上記の事は3つ程転職サイトに登録してみて、残念ながらこういった所もありましたが、そんな所ばかりではなかったです。
看護のお仕事は、看護師求人サイト利用者アンケートで友達に勧めたいサービスNo1で、キャリアコンサルタントが良いサポートをしてくれると評判のサイトもあります。
つき
看護のお仕事公式ページ
https://kango-oshigoto.jp/

2.eナースセンター
eナースセンターは、都道府県看護協会による無料職業紹介事業所です。
こちらは、各都道府県に最寄のナースセンターがあり、インターネットでも求人情報がみられます。
簡単に言うと、看護師に特化したハローワークといった感じです。
メリット
- 自分で希望の求人を探すことができる。
- 看護協会がしている紹介所なので、eナースセンターの担当者が元々病院で働いていた看護師だったりするので、病院の内情知っていて教えてくれる。
- 希望する病院があれば求人が出ていない場合も、求人が出てないか病院にeナースセンターの担当の方が問い合わせしてくれたり、病院側との連絡調整をしてくれる。
デメリット
- 基本は自分で探していかないといけないので、自分から動いていかないと転職活動は進みづらい。
- 求人自体は、すごく多いわけではない。
こちらも利用しましたが、私の場合は通勤範囲などからいくつか転職先候補の病院を挙げてから利用したので、スムーズに転職が進みました。
つき

3.友人・知り合いの紹介
友人・知り合いの紹介は、病院に勤めている友人に紹介してもらって転職します。
この場合は、友人・知り合いの働いている病院で働きたいという意思があり、友人・知り合いに病院の看護管理者に話を通してもらう必要があります。
友人・知り合いに話を通してもらった上で、自分で看護管理者や人事担当の方と見学・面接などの連絡を取り合い、転職活動をしていきます。
メリット
- 友人・知り合いから病院の内情や雰囲気を詳しく教えてもらえる。
- 病院の看護管理者を通しているので覚えてもらいやすく、就職した後も気にかけてもらえる。
デメリット
- 病院に転職後、病院が自分には合わないと思っても辞めづらい。
- 友人知り合いと配属部署が違ったりすると、友人・知り合いから聞いていた病院のイメージと違うことがある。
つき
4.ヘッドハンティング
ヘッドハンティングは、看護師の世界にも実際にあります。
職場で役職についていたり、認定などの資格を持っていたりすると、お話しがきたりするようです。
その場合、院外の研修や資格活動で知り合った方やその紹介などで看護管理者から連絡がきたりするみたいですね。
他には、知り合いの医師に声をかけられたりすることもあります。
ヘッドハンティングは看護管理者や、声をかけてくれた方を通して連絡を取り、転職活動をしていきます。
メリット
- 自分が得意な分野で活躍できる可能性が高い。
- 今より労働条件が好条件である事が多い。
デメリット
- 個人の病院などでは福利厚生や給料等を確認しておかないと、今より労働条件が悪くなる場合がある。
- 病院に転職した後に、自分に合わないと感じても辞めづらい。
つき
5.自分で探す
自分で探す場合は、自分で気になる病院を探して、病院のホームページに載っている求人に自分で問い合わせをします。
病院側の人事担当者や看護管理者と直接連絡を取り、転職活動を進めていきます。
国公立や大学病院などは、この方法しかない所もあります。
メリット
- 自分探すため、自由に探せる。
- 病院側と直接連絡を取り合うので、自分で聞きたい事を聞くことができる。
デメリット
- 自分で探さないといけないので、希望する病院がないと病院探しに困ってしまう。
- 知り合いがいないと、内部の情報があまりわからない。
- 聞きづらいことがあっても、自分で直接聞かないといけない。
つき
6.ハローワーク
ハローワークは、国が運営している公共職業安定所です。
ここは、看護師以外の職種の方も多く利用される所です。
メリット
- 国が運営しているため、各地に拠点がある。
- 雇用保険制度の窓口でもあるので、今働いていないという人は、行った時に相談したり求人情報の閲覧をすることができる。
デメリット
- 看護師の求人は少ない。
- 看護師に特化した所だはないので、詳しい病院の内部情報などは期待できない。
つき

まとめ
6つの転職方法を紹介してきましたが、あなたに合った方法は見つかったでしょうか?
この方法で転職するのは無理だなと思ったら、色々な方法があるので違った方法で探してみたらいいと思います。
あなたに合った転職先がみつかることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の記事>>>
子育て看護師のための院内保育所-利用するメリット・デメリットは?
コメントを残す