専門看護師と認定看護師の違いって何?

こんにちは、つきです。

看護師として働いていたら、今後のことを考えてキャリアアップしてみようかなと考えたりしませんか?

そして、キャリアアップで思い浮かぶのが認定看護師や専門看護師ではないでしょうか?

でも・・・

  • 専門看護師と認定看護師ってどう違うのか分からない
  • どんな種類の資格があるのかよく知らない

そんなあなたに、専門看護師と認定看護師の違いについて紹介していきたいと思います。

専門看護師って?

日本看護協会が発足させた3つの資格(専門看護師・認定看護師・認定看護管理者)の1つです。

目的

複雑で解決困難な看護問題をもつ個人・家族および集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識および技術を深め、保健医療福祉の発展に貢献し、あわせて看護学の向上を図ることを目的としている

役割

  • 実践
  • 倫理調整
  • 相談
  • 教育
  • 調整
  • 研究

上記の6つの役割を果たしています。

専門看護分野

  • がん看護
  • 感染者看護
  • 精神看護
  • 慢性疾患看護
  • 地域看護
  • 急性・重症者看護
  • 老人看護
  • 家族支援
  • 小児看護
  • 在宅看護
  • 母性看護
  • 遺伝看護
  • 災害看護

現在13分野があります。

どうやって資格取るの?

日本看護系大学協議会が認定する大学院の修士課程(2年)で単位を取得する必要があります。

なので、大学を卒業するか学位を取得するか、大学院で個別に認められた人が入学資格があることになります。

  • 短期大学を卒業した人
  • 高等学校を卒業した人
  • 専修学校の専門課程(2年以上・1700時間以上であるもの)を修了した人

上記の人は大学院に行く前に、大学に編入学して学位を取得する必要があります。

他に、看護師としての実務研修が5年以上(そのうち通算3年以上は専門分野の実務研修)でその経験のうち6か月以上は専門看護師に必要な所定の教育終了後の実務研修を含まないといけません。

認定看護師って?

日本看護協会が発足させた3つの資格(専門看護師・認定看護師・認定看護管理者)の1つです。

目的

特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的とされている

役割

  • 実践
  • 指導
  • 相談

上記の3つの役割を果たしています。

認定看護分野

  • 救急看護
  • 透析看護
  • 皮膚・排泄ケア
  • 手術看護
  • 集中ケア
  • 乳がん看護
  • 緩和ケア
  • 摂食・嚥下障害看護
  • がん化学療法看護
  • 小児救急看護
  • がん性疼痛看護
  • 認知症看護
  • 訪問看護
  • 脳卒中リハビリテーション看護
  • 感染管理
  • がん放射線療法看護
  • 糖尿病看護
  • 慢性呼吸器疾患看護
  • 不妊症看護
  • 慢性心不全看護
  • 新生児集中ケア

※現在の認定看護分野は2026年をもって教育終了されます

現在21分野ありますが、新たな認定看護分野(19分野)が教育開始になります。

【新たな認定看護分野】

  • 感染管理
  • がん放射線療法看護
  • がん薬物療法看護
  • 緩和ケア
  • クリティカルケア
  • 呼吸器疾患看護
  • 在宅ケア
  • 手術看護
  • 小児プライマリケア
  • 新生児集中ケア
  • 心不全看護
  • 腎不全看護
  • 生殖看護
  • 摂食嚥下障害看護
  • 糖尿病看護
  • 乳がん看護
  • 認知症看護
  • 脳卒中看護
  • 皮膚・排泄ケア

※2020年より教育開始になります

どうやって資格取るの?

看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上(うち3年以上は看護認定分野の実務研修)あることが必要です。

日本看護協会が認定した認定看護師教育課程を持つ教育機関で、約6か月間勉強し修了する必要もあります。

つき

働いている病院から推薦してもらって学校へ通う場合、奨学金として授業料や通学している間の給料をだしてくれる所もありますよ
認知症看護認定看護師の資格ってどうやって取るの?気になる費用は?

専門看護師と認定看護師の違いは?

【専門看護師】

  • 資格取得は大学院で2年勉強する必要がある
  • 患者や家族がケアの対象
  • 地域の看護活動をしていく

【認定看護師】

  • 資格取得は指定された教育機関で6か月勉強する必要がある
  • 患者がケアの対象
  • 特定の看護ケアに特化している

上記が、専門看護師と認定看護師の違いですね。

資格の取りやすさは認定看護師の方が取りやすいですね。

でも、院外でも資格を活かして活動したい方は専門看護師を目指してもいいかもしれませんね。

『マイナビ看護師』の電話はしつこいの?口コミや評判の本当のところは!?|実際に利用した私の体験談

まとめ

専門看護師と認定看護師の違いが、おわかりいただけたでしょうか?

実際に病院で働いていると、認定看護師に実践指導や研修をしていただく事は多いです。

専門看護師は院外講習などでお会いするといった感じですね。

やはりそうやって振り返ってみても、専門看護師の人数は認定看護師より人数が少ないなと思います。

自分がしたい看護ケア対象などでどちらにキャリアアップするか考えてみてもいいですね。

ただ、どちらにも共通してるのが、看護師としての実務研修が5年以上(そのうち通算3年以上は専門分野の実務研修)がいります。

なので、自分が目指す専門の看護ケア分野で実務研修できる病院で働く必要があります。

自分が目指す専門の看護ケア分野で実務研修ができない病院で働いてるなら、実務研修ができる病院へ転職してみてもいいかもしれませんね。

看護のお仕事なら数多くの求人先を取り扱っておられ、求人先の内情をよく知っておられるため、実務研修ができる病院への良い転職サポートをしてもらえるかもしれませんよ。

看護のお仕事公式ページ
https://kango-oshigoto.jp/

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の記事>>>
認知症看護認定看護師の資格ってどうやって取るの?気になる費用は?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)