回復期から急性期病院への転職に成功した看護師体験談

こんにちは、つきです。

今、回復期病院で働いてるけど、今後の事を考えたら急性期の病院で働いて学んだ方がいいのかなと悩んでいませんか?

急性期の看護を経験しておいたら、どんな病院や施設に行っても対応することができます。

今後、転職する際も選択の幅が広がりますよね。

もちろん、回復期の患者の看護だって学ぶことはたくさんあります。

でも、経験する処置や技術などは限られてくるのは確かです。

今の内に急性期を経験しておいた方がいいことは分かってはいても

つき

回復期から急性期病院に転職してもやっていけるか不安・・・

そんな風に思ってませんか?

そんな、なかなか踏み出せず悩んでいるあなたに、回復期から急性期病院への転職に成功した看護師体験談を教えていただいたので紹介していきたいと思います。

回復期から急性期病院に転職して成功した体験談

回復期から急性期病院に転職した理由は?

看護大学を卒業し初めての配属先は、特に希望もしていなかった精神科系のリハビリ病院でした。

職員同士の人間関係は良く、特に身体的な介助の必要な患者さんも少ない病棟でした。

心身共に緩やかな勤務だったのですが、唯一の不満は医療行為がほとんど経験できないということでした。

他の病院や急性期病棟に就職した同級生たちと集まる機会があると、皆の同級生は「お年寄りの採血が難しい」や「導尿に失敗して怒られた」、「呼吸器全然分からない!」などといった会話が始まり、入職3ヶ月で何一つとして経験していない私は内心焦りながら「大変だね」と苦笑いしてました。

働いていた病棟では、患者さんの作業療法であるオセロに付き合ったりしつつ、内服薬と睨めっこをしながら過ごす毎日。

働き出して半年ばかり経った時、研修医さんが病棟に体験入院してくることになり、採血させていただけるということで4年目の先輩と一緒に研修医さんの部屋へ行きました。

しかしその途中、その先輩が「実は私、3回くらいしか採血したことないんだよね。でも大丈夫、頑張ろう!」と衝撃の告白をされたため、この病院にいては技術的なことは何も覚えられないと思って転職を決意しました。

4年勤めて3回しか採血したことないのを聞くと、確かに看護技術的な事は学ぶのは難しそうですね

つき

回復期から急性期病院に転職して良かった所は?

転職して良かった所は、何よりも色々な看護技術が経験できたことです。

転職先は透析、呼吸器外科、消化器外科、整形外科の合わさった病棟だったため、バイク事故で骨折した若い人から、寝たきりで胃ろうを造設する高齢の方まで患者さんも様々でした。

毎日採血があるのは当たり前、オペ前には太い針でルートキープしてバルーン留置や手術から戻ってこられたらモニターを装着して輸液を交換、ドレーン排液を観察しながら患者さんの疼痛管理…と、とにかく一日の活動が濃く、充実感がありました。

その慌ただしい中で、いかに簡潔にそして的確に次の勤務者に申し送りをするか、また昼休憩の時間や受け持ち患者さんのオペ搬入時間が重なったりすると自分一人では回せないので、どんな風に周囲に協力を求めたらいいかなど、「ほうれんそう」とチームで看護していくことの重要性を学ぶことが出来ました。

つき

転職先の病院は、看護技術がすごく学べて色々な経験ができたんですね。本当に良かったです
看護師が退職するとき、病院に申し出る時期はいつがいい?

回復期から急性期病院に転職して大変だったや苦労した所は?

精神科では内服確認と日々の会話くらいしか経験したものがなかったので、ほぼ全ての技術が初めて患者さん相手にすることだったので大変でした。

始めのうちは、前日に可能な限り明日の受け持ちの処置を確認→家に帰って教科書で物品や手技を確認→患者さんに実施→勤務終了後振り返りと反省、といったことをやっていて、うまく一日乗り越えられるかどうか申し送りの時点から緊張していたし、家での睡眠時間も十分とれず毎日へとへとでした。

術後直後の患者さんや、挿管して呼吸器を装着した患者さんなどは、自分のちょっとした観察漏れや看護のミスで生命に関わる事態に陥ってしまうとの思いが強くあり、受け持ちにそういった方が入っていると心休まる暇がなくとてもストレスを感じました。

また記録の書き方が会話メインでなく、「39℃の発熱あり、Dr指示にて右記→ロキソニン1Tp.o」といった簡潔なものが求められる場所だったので、当初精神科のように詳細にやりとりを記録していたら「長い」と注意されてしまいました。

そして手術をした患者さんは基本的に術後の寝たきりから回復していくので、その患者さんの今の段階において介助した方が良いのか、見守っているだけが良いのかなど、退院後のことを考えて自立を促した関わりをするのが難しかったです。

以前の病院とまったく違った看護や看護技術が求められると、やはり始めは慣れるまで大変ですよね

つき

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転職に成功したと思う理由は?

本当に何もない平和な病棟から、いきなりICUクラスの戦地に放り込まれてしまったので、一週間に3回くらいは「もうきつい、もうやめよう…」と考えていました。

焦っていて急いで転職先を決めてしまったようなところがあり、もっとその病院について調べて、ほどほどの忙しさの病棟に入るべきだったと思いました。

ただ、今後どこの病院に転職しても困らずにやっていけるくらいのスキルは身についたので、急性期病院に移ったこと自体に関して後悔はないです。

結婚で他の県についてきてほしいと言われた時も、就職先の心配がなかったので悩まないで決められました。

急性期病棟では患者さんが亡くなられることも度々ありましたが、そのような時のご家族への対応も学ぶことができ、また元気になって退院された患者さんが受診時に顔を見せに来てわざわざお礼を言ってくださったりと、日々の充実感と看護師としてのやりがいは、急性期の方が強く感じることができました。

つき

看護スキルが身についたことで、転職時にも困らなくなったんですね!

回復期病院で働き続けていたら、なかなか看護技術は取得できなかったかもしれませんね。

急性期病院は忙しいですが、急性期病院だからこそ看護技術を身に着けることができたんですね。

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まとめ

回復期から急性期病院への転職に成功した看護師の体験談をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

急性期病院はどこも忙しいです。

体験談でも言われてますが、回復期病棟では経験したことなかった始めての処置や看護ばかりで大変な思いはすると思います。

ただ、急性期病院に転職されたことで、どこの病院でも働けるくらいの看護スキルを身につけることができるんですね。

急性期病院を経験しておくことも大切ですね

つき

今回、お話ししていただいた看護師さんはスキルを身につけたくて急性期病院に転職したこともあり、転職にに成功しました。

転職した人によっては人や環境に恵まれず、嫌な思いをして失敗したと思う人もいるかもしれません。

でも、急性期の病院での経験は、今後看護師を続けていく上で活きてくると思います。

実際、私も長年急性期病院に勤めた経験がありますが、外来へ転職してからもその経験は活きてます。

回復期病院に今勤めていて、急性期病院に転職しようか迷ってるならスキルを学ぶ意味でも、今のうちに転職してみてはどうですか?

看護のお仕事なら、病院の内情を詳しく知っておられる求人サイトなので、急性期病院への転職も安心してできますよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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